「AppleIDパスワードの再設定方法。」といういかにも怪しいメールが届く。フィッシング・乗っ取りにお気を付け遊ばせ

最近「AppleIDのパスワードの再設定方法。」というタイトルの不審なメールが複数届いているようです。

周りで数人の被害者が出ております。

ネットで探してみるとでるわでるわ、わんさか被害報告が出てきます。

もし、自分でパスワードの変更届を出していないのにこのようなメールが来たら考えられる可能性としては、AppleID のシステムがエラーを起こして申請していないのに送ってきている、フィッシング、アカウント乗っ取りの前兆(誰かが勝手にパスワード変更を申請してる)と考えていいでしょう。

この場合、対策としてはメールのリンクは決して押さないようにしてください。

速やかにAppleに直接アクセスして、パスワードを変更してください。

パスワードは１文字以上大文字で８文字以上の長さが必要です。

できれば、２文字以上の大文字と１０文字以上で推測されやすい単語などは避けるのが妥当でしょう。

使ってはいけないパスワードの単語

第1位：password (→)

第2位：123456 (→)

第3位：12345678 (→)

第4位：abc123 (↑1)

第5位：qwerty (↓1)

第6位：monkey (→)

第7位：letmein (↑1)

第8位：dragon (↑2)

第9位：111111 (↑3)

第10位：baseball (↑1)

もし、すでに乗っ取られているのであれば、パスワード変更に必要な秘密の質問なども変更されていることでしょうから、 Appleのサポートへ直接電話で問い合わせてください。

最悪のパターンでクレジットカードやiTunesカードの不正利用などされていた場合、場合によっては返金にもに応じてくれるようなのでくれぐれも落ち着いて手続きしてください。

この件に関してApple自体もまだ調査中らしいので、まずは自己防衛しかありません。