WindowsXP 突然遅くなった!2013年12月定期更新のせい!

「Windows XP や Windows Server 2003 環境において、Windows Update 実行時に Svchost.exe の CPU 使用率が 100 % となる、時間を大幅に要する」

本事象が、12 月公開分の IE の累積更新プログラム(KB2898785)の検出時においても発生するとの報告がございました。
なお、KB2898785 をインストール完了して頂く事によって事象が改善する事も確認されております。(※こちらは暫定対処策 1 に該当します。)
この事象につきましては、情報に更新があり次第、随時当該ブログでご案内させて頂きます。

上記記事がマイクロソフトのオフィシャルなブログ記事に有りました。

 

マイクロソフトが毎月行っている、Windowsの定期更新でトラブル。

よくあることですが、今回はWindowsXPのお客様が突然パソコンが遅くなったというお話。
「ここ数日で、WindowsUpdate」とかしましたか?と聞くと、確かに数日前にやったとのこと。
間違いなくこれだと思いました。

WindowsUpdateは必ず行うようにお客様にはお伝えしてるのですが、まれにUpdateしたせいでおかしくなる事例が発生します。

今回の対策としては「KB2898785 をインストール完了」で治るそうですが、
それってなに?
というのが普通の意見だと思います。

なので、Google先生に聞きましょう。

Internet Explorer 8 for Windows XP 用セキュリティ更新プログラム (KB2898785)


http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=41404

どうぞ、これです。
とはいえ、原因としては、WindowsのシステムファイルがCPUを100%専有しているのでなかなかインストールが進みません。
待つこと30分。

ようやくインストール完了して再起動すると治った模様。
(※写真は参考画像です)

一番上の「Svchost.exe」ほぼ100%CPUを専有しております。

ネットではWindowsXPから新しいOSに乗り換えさせたいマイクロソフトの陰謀じゃないかとか言われておりますが、もし、まだXPをお使いの方はWindowsUpdateお気をつけ下さい。

 

 

ワイズファーム 柳瀬 でした。