Teamsを使用していて、PCを使用するユーザーが変更になったとき、サインアウトしても旧ユーザーのアカウントが残っているときがあります。
こちらを消す方法です。

 

■まず、マイクロソフト製品から対象のアカウント全てサインアウトさせます。
別のアカウントを登録してしまっている場合は「アカウントの切り替え」をしてから削除してください。

 

■次にWindowsとマイクロソフトアカウントの紐づけを外します。


対象アカウントを削除(切断)します。

 

■資格情報マネージャーの削除

コントロールパネルを開きます
スタートから「コントロールパネル」と検索すると出てきます。


上記資格情報の中から「Teams」関連のものを削除します

 

 

■これでもまだアカウント情報が残っている場合、以下のフォルダを削除してください。
こちらのフォルダは隠しフォルダになっているので隠しフォルダを表示するようにしてから作業してください。

Local フォルダより以下のフォルダの削除を願います。

・ %localappdata%\Microsoft\IdentityCache フォルダ

・ %localappdata%\Packages\Microsoft.AAD.BrokerPlugin_cw5n1h2txyewy フォルダ

・ %localappdata%\Packages\MSTeams_8wekyb3d8bbwe フォルダ

・ %localappdata%\Microsoft\OneAuth\accounts フォルダ

上記のようにエクスプローラーのアドレス欄にコピー・ペーストするとそのフォルダにたどり着きます。
中身をすべてさk除するか、フォルダそのものを削除してください。

再起動して「Teams」を起動してみてください。
すべてのサインイン情報が削除されています。