
マクロ付きエクセルのファイルが動かない
ネットからダウンロードしたエクセル(Excel)ファイルを開くときに以下のようなメッセージが出ることがあります。
“このファイルのソースが信頼できないため、microsoftによりマクロの実行がブロックされました。”

「詳細を表示」を押すと以下のようなサイトに誘導されます。

以前は「有効化」というボタンでマクロを有効にすることができましたが、MS-Office(もしくはWindows)のアップデートによりセキュリティレベルが上がりました。
これは、インターネット(社内ネットワークも含む自身のPC以外)から取得した出所不明のファイルをむやみに開いてマクロによるウイルス感染の原因になることを防いでくれています。
対処方法
そのファイルが「完全に信頼できる相手から取得したファイルである」ことが大前提です。
そこを確認してもらったら、対象のファイルを右クリックします。
プルダウンメニューが出るので一番下のプロパティを押します。

これは、ファイル毎に設定する必要があるため大変手間になります。
社内NASのように間違いなく安全であるファイルだとわかっているフォルダに対してはネットワークの場所ごと安全であるとしてする必要があります。
それに関してはまた後日記事にします。