Panasonic Lets Note CF-T2 BIOS ロック・・・
こんばんわ、そろそろ寒くなってきて手がかじかみ作業がはかどらないヤナセです。
ということで、今日は久しぶりに入荷した「Lets Note CF-T2」くんの解体作業です。
中古での仕入れPCのなかには元の所有者が転売されたくないが故にパソコン起動時にパスワードを書ける場合がたまにあります。
こんかいも、起動と同時にBIOSパスワードを聞かれて「そんなのわかるわけないじゃん」とか思いながら、Letsくんのパスワード解除に取り掛かりました。
ほとんどの場合BIOSロックは内臓電池によって保護されていますので、内臓電池を外してしばらく放置しておくとパスワードも含めたすべての設定がクリアされます。
まずは、レッツくんんを3枚におろします。
はい、綺麗に3枚におろせました♪
さて、問題の電池くんですが、ここにあります。
上記写真のメイン基盤の下あたり、白いフラットケーブルのすぐ増したに黄色い物体があります。
これが、ボタン電池になります。
(デスクトップの場合は一般手金ボタン電池になりますが、ノートPCの場合は充電電池になっていますので普通は交換しません。)
この電池から伸びている白いコネクタを抜いてください。
・・・・・・・・・・・・・・待つこと1分。
もう一回挿して、バラしたときと同じ要領で元に戻します。
はい、無事にBIOSが表示されました。
しかし、社内でも話してたんですが、こんなかんたんにロックが外れてしまったらパスワード欠けてる意味がないじゃないかっておもうんですけどね。
それでは、こちらの商品オークションに出品中なので欲しい方は入札どうぞ。