AMD PhenomⅡ x6 1090T 新PC組立

こんにちわ、YsFarm 柳瀬です。

中古パソコン販売、パソコン修理、サポート、ホームページ作成してます。

 

さて、以前より新しいPCに乗り換えたいと思っておりました。

会社で使用しているPCはAMD PhenomⅡ ｘ４だったので仕様に問題はなかったんですが、自宅のPCがAMD Athlon６４ X2だった自宅作業時にとてもストレスを感じておりました。

 

そこで、会社のPCを自宅に持ち帰り会社に新しいPCを導入しました。

 

今回導入したスペックは以下のとおり。

CPU AMD PhenomⅡ x6 1090T
メモリ ８GB
OS Windows7

大まかなスペックは以上。

メーカー製PCでもよかったのですが、やっぱりここはパソコン屋さんなので自分で組み立てます。

 

まずは全部テーブルに載せてみます。

いやぁ、新品っていいですねぇ。

て言うと中古屋さんとしては立場がないのですが（笑

 

 

マザーボード 今回はAsus
ビデオカードは毎度おなじみATI RadionHD

自作になると趣味が偏りますね。

でも、そこがイイ♪

 

さて、ひとしきり悦に入ったら早速作業開始です。

 

 

まずはマザーボードにCPU・FAN・メモリ・ビデオカードだけ挿してテスト動作です。

 

これがコンピューターが動く最小構成になります。

 

問題なく画面に起動表示が出ればケースにはめ込んでいきます。

 

 

 

 

 

ケースにマザーボードを納めて、電源・ハードディスク・DVDドライブを接続します。

今回はハードディスクにシリアルATA3.0対応のドライブを購入したのでマザーボードのATA3.0のコネクタの接続します。

DVDは今まで通りATA1.0です。

 

 

 

 

 

 

Windows7が登場してすでに２年になります。

サービスパックも登場しているのでそろそろ安定してきたことであろうと選択しました。

つか、もうXPの新品なんか手に入らないしね。

 

今回64bitにしなかった理由はいろいろありますが、やはりまだ64bitに対応していないアプリケーションもあるため用心しての32bitです。

さらに用心してXPモードが使えるようにProfessionalを選択しました。

 

 

 

さて、Windowsをインストールする前にBIOSの設定をします。

前回の組立からすでに3年ほど経過していますし最近は中古のパソコンばっかり相手にしていたのでBIOSの進化っぷり驚きました。

こんなBIOS画面初めて見た。

訳がわかりません、今までみたいに文字ベースのほうがわかりやすいと思うのはMS-DOSからやってきた人間の弊害というものでしょうか？

 

 

 

 

 

さて、ひと通り組みあがったらいつもの場所に鎮座して頂きます。

 

OSもインストールして必要なアプリケーション一通りインストールしていつもの環境に戻るまでまる一日がかりです。

今回は予算の都合上モニターは今まで使用していた20インチと22インチをそのまま流用します。

 

 

 

 

さて、いつもの環境に戻った所でエクスペリエンスインデックスを測ってみます。

これはWindows7がどの程度快適に動作するのかを図る数値でベンチマークテストのようなものです。

数値は５．９

評価は1.0～7.9までの段階になりますが、ハードディスク以外は全部7以上なのでとても快適な数値になっております。

ハードディスクはおそらくSSDにすればもっと数値が上がるんでしょうね。

 

スペックと価格に関してはかなりコストパフォーマンスを意識した構成になっております。
（購入金額は内緒です）

 

先日、AMDからブルドーザーが発売されましたが、まだまだ高くて手が出ません。

同じくINTELのCore i ７シリーズも人気があるのか結構なお値段がします。

 

やっぱり、AMDが一番だと思うのは私だけじゃないはずです。